WordPressの投稿リビジョンを削除、最大保存数を指定できるプラグイン、「Revision Control(リビジョンコントロール)」。

WordPressを使いはじめてから、ある日、がく然とするのが「投稿リビジョン」です。

投稿リビジョンとは、いわば、投稿記事の世代管理。

投稿記事の作成中は、ある程度記事を書いた時点や、書き直したりするたびに、保存作業をするのが鉄則なわけですけど。

やっぱり、前に書いた文章のほうがよかったという場合もあります。

WordPressでは、そういう場合のために、投稿記事の保存作業をするごとに、その記事まるごとを、記事の世代別に保存し、いつでも復元できるようになっています。

WordPressを使いはじめた当初は、記事を書くのに一生懸命で、なかなか気づきませんが。

ある日、余裕ができて、ふと記事欄の下に目をやると、この投稿リビジョンが、ものすごい数で保存されているのに気がつきます。

この、投稿リビジョン

一見すると、ただの便利な機能なのですが、実は大きな落とし穴が。

それは、データベースを圧迫すること。

1つの記事につき、10~20個くらいの投稿リビジョンがあるとすると、全投稿記事の数十倍の、ほとんど使われることのない記事データが、データベースに蓄積されていることになります。

投稿リビジョンによって、投稿ID(PostID)がどんどん増えていくことも問題です。

パーマリンクに、デフォルトの投稿IDが含まれるタイプを使っていたり、プラグインの利用などで投稿記事の投稿IDを入力した経験のある方は気づいておられると思いますが。

投稿記事数はまだ数えるくらいしかないのに、投稿ID(PostID)が300台だったり、500台だったりします。

投稿IDが割り振られるのは投稿記事や投稿リビジョンだけではないみたいですが、投稿リビジョンが投稿IDの数をやたらと増やしている一因になっています。

というわけで、投稿リビジョンにはメリットとデメリットがあるのですが。

一番の問題は、やたらと増えた投稿リビジョンを削除する機能が、WordPressにはないことです。

この、投稿リビジョンのデメリットを解決してくれるのが、「Revision Control(リビジョンコントロール)」というプラグインです。

Revision Controlをインストールすると、管理画面左サイドのナビゲーションメニューの「設定」に、「リビジョン」という子メニューが表示されるようになります。

「リビジョン」メニューをクリックすると出てくる、設定画面はこんな感じ。


投稿記事と固定ページの、投稿リビジョンの最大保存数を指定できますし、「投稿リビジョンを保存しない」という設定もできます。

また、たまりにたまった投稿リビジョンの削除もできます。

Revision Controlをインストールすると、投稿記事欄の下にあるリビジョン欄が下の画像のように変わります。


削除したいリビジョンを選択して、「削除」ボタンをクリックすると、リビジョンが削除されます。

また、WordPressには、リビジョンの他にも、下書きを自動的に保存してくれるオートセーブ(autosave)機能があります。

1分間ごとに書いた記事を保存してくれているみたいなので、それほどこまめに「下書きとして保存」ボタンをクリックしなくても、たぶん大丈夫だと思います。

Revision Control(リビジョンコントロール)は、できればWordPressをインストールした直後に導入したほうがよいプラグインです。

end.

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