PoeditでSimple Catchテーマの翻訳ファイルを作成。

過去記事「WordPressおすすめ無料テーマ、「Simple Catch」。」でも書きましたが。

今年(2012年)のお盆休みから、Simple CatchというWordPressテーマを使いはじめました。

現在も、ちょこちょことカスタマイズ中。

WordPress本家公式サイトの「Free Themes Directory」から無料でダウンロードできるテーマですが、まだ日本語化がされていません。

そのうち人気テーマになれば、英語ができる有志の方がテーマを翻訳してくださると思いますが、それまでの間に合わせとして、必要最小限のテキストだけ、セルフで翻訳してみました。

翻訳に使ったのは、翻訳エディタ(正確にはgettextカタログ(poファイル)エディタ)のPoedit

もちろん、フリーソフトです。

以前から何度か使ってはいるのですが、今回は、翻訳に興味のある方はご存知の翻訳メモリを使って、楽をしてやろうとトライ。

参考にさせていただいたのは、以下のサイトの皆さんの記事。

基本的には、一番最初のStanding Tallさんの記事を最も参考にさせていただきました。

初めて、Poeditの翻訳メモリ機能を設定・利用してみて、多少とまどったので、メモしておきます。

まず、Poeditをインストール。

PoeditはWindows、Mac、Linuxで利用できます。

ソフト起動時?に、名前とメールアドレスの入力を求められますが、そこは適当に。私はハンドルネームだけにしておきました。

Poeditを起動して、メニューバーの「ファイル(F)」 → 「設定(P)」をクリック。


「設定」画面が出てくるので、「翻訳メモリ」タブをクリック。

Standing Tallさんの記事通りに設定。


「データベースの作成」ボタンをクリックすると、「翻訳メモリを更新しています・・・」という画面が出てくるので、あらかじめ自分のWordPressサイトの、各WordPressテーマからダウンロードしておいた.poファイルを保存してあるフォルダを設定する。

※ WordPressにインストールしたテーマは、「site-domain/wp-content/themes」フォルダに入っている。.poファイルは、各テーマのフォルダの「languages」フォルダに入っている。


「次へ」ボタンをクリックすると、関連ファイルを自動的に見つけて表示してくれるので、「終了」ボタンをクリック。


「設定」画面で指定した、翻訳メモリの保存場所に、「ja」フォルダが作成され、その中に何やらファイルが作成されている。



Simple Catchテーマには、.poファイルが用意されていなかったので、Poeditのメニューバーから、「ファイル(F)」 → 「POTファイルを元に新しいカタログを作成します」をクリック。


あらかじめダウンロードして保存しておいた、Simple Catchテーマの.potファイルを選択して、「開く(O)」ボタンをクリック。


「プロジェクトの設定」画面が出てくるので、「OK」ボタンをクリック。


「default.po」というファイル名を、「ja.po」に変更して、「保存」ボタンをクリック。


Simple Catchの.poファイルが開く。


保存フォルダを見ると、.poファイルと.moファイルが保存されている。


Poeditで.poファイルを開いた状態で、メニューバーの「カタログ(A)」 → 「翻訳メモリを利用して自動翻訳する(A)」をクリック。


自動翻訳された結果が、オレンジ?色で表示される。


正確な翻訳もあるけど、ひどいのもあります。

まあ、翻訳データがデフォルトのTwenty Elevenテーマの日本語翻訳ファイルの1つだけでは無理といえば無理。

いろいろと調べてみた結果、オレンジ色?は、まだ確定していない翻訳という意味みたいです。

自動翻訳ということで、文頭にデスクトップPC?のアイコンが表示されているみたい。

翻訳をちょっと修正したりすると、デスクトップPC?のアイコンが星形アイコンに変わって、テキストの色が黒に変わります。


修正しなくても、まだ確定していない翻訳文を選択してから、雲形のアイコンをクリックすると、確定になるみたい。


編集中の.poファイルを保存しても、オレンジ色?の部分は、手動で確定しない限り確定しないみたい。

というわけで、すったもんだの末に、何とか必要最小限の翻訳をすることができました。

公開しますので、Simple Catchを使っている、使いたいという方は利用してください。

Simple Catchの.poファイル」、「Simple Catchの.moファイル

上記2つのファイルをそれぞれ、右クリックメニューからファイル保存して、Simple Catchフォルダ内にある「languages」フォルダに入れれば、Simple Catchテーマの最低限の部分が翻訳されるはずです。

ちなみに、トップページに表示される「continue reading…」は、Simple Catchの場合、WordPress管理画面のTheme Optionsから変更できるようになっていますので、ご自分で変更してください。


たぶん、間違っている翻訳や、翻訳忘れしている重要な部分がいっぱいあると思いますが、まだWordPressテーマの翻訳をしたことがない方は、ぜひトライしてみてください。

end.

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コメント

  1. […] WordPres… >>PoeditでSimple Catchテーマの翻訳ファイルを作成。 | ゼロからはじめる Wor… […]

  2. koka より:

    Here is a POEditor plugin especially created for WordPress http://wordpress.org/extend/plugins/poeditor/

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